2003年07月25日

はじめて訪れる方へ

blog「みのりの祭」を訪れていただきありがとうございます。

「みのりの祭」は、地域(ローカル、マチ)の中で「祭」をつくっていこうという呼びかけです。

私の住む向島(ここでは概ね、隅田川、荒川、中川、綾瀬川、北十間川に囲まれたエリアとします。)では、内外の実に様々な分野の人々が、まちづくりやアート等をテーマに多種多様な活動を展開しています。でも、普段は個々で活動していて会うことがなかったり、互いに知っていても、あえて積極的なコミュニケーションはしなかったりします。そんな人達が出会い、それぞれに共通する活動のコンセプトやモチベーション、そして何よりも響き合う琴線を見つけ出し、そこから恊働が生まれたり、或は何かの協力体制を作ったり、日常的な交流が生まれたりすれば、そしてそれらがイベントとして結実すれば、それは現代の「祭」と呼べるものになるんじゃないか。そんな願いからこの試みを始めてみました。(現在の活動は向島中心ですが、「みのりの祭」自体はそこに縛られるものではありませんし、これを書いている個人のものでもありません。)

つまり「みのりの祭」はコンセプトでありプロセスづくりであって、何かしらの固定的なイベントを示すものではありません。イベントは前提であり目的です。また「みのりの祭」は基本的に陰の存在ですので、「みのりの祭」といったフレーズや、そのコンセプトを押し付けたりはしません。ただ、コンセプトに沿った企画をしたり、理解していただきそれに沿った企画になるよう働きかけたり協力したり、あるいは共鳴する企画に合流したりはします。当然、お祭といってもお神輿や屋台(香具師)の様な典型的な型のことを指すのではありません。

そこには、人やマチや社会の営みの根底にある動機が、「祭」(アート、身体表現、文化的な営み、祈り、未来への継承、、、等々)であって欲しいという願いが込められています。

(2004.7.25 改訂)

投稿者 furu : 18:44